西船橋に出向いてデッキ調整してました。

■RA
 今回は新環境になって強くなったデッキ、新たに出てきたデッキをまとめてみようかと。
 
・中速:闇鬱 愛鬱
・速攻:愛鬱 愛萌
・新型:コンビネーション 留年

 闇はそこそこ新キャラに恵まれ、今までのカードプールの優秀さもあってかなり強くメタに食い込みそうです。新イベント特攻も今までの闇に不足しがちだった要素を補ってくれる優良カード。
 同じく新キャラにこちらは過剰なほど恵まれた愛ですが、茜を筆頭に新旧キャラが大暴れする様を調整中何度も目にしました。真那は思ったより癖がある感じですがやはり強力なことに変わりはなく、そしてさらに殴り合い最終兵器冥夜の登板。相手のDPの意味が消失します。(余談ですがターン開始時というのはエントリー前で、教育係の発動は任意ですので注意しましょう)
 新キャラには見るべきものはあまりない鬱ですが、妖刀国光やオシリスの裁定など足元を固めるカードが増えたのはかなりの好材料。相変わらず惣太やみちるは強力なので、上記の強化された2色と組んで活躍しそうです。
 萌はそれ自体には特に強化と呼べるものはない(奈都美はなかなか使えるが)のですが、相方である愛の強化と待ちに待った純夏の正式入団で大幅強化された感があります。遅刻を武器にこれからも暴れ回ってくれるでしょう。あと愛が増えるなら1.1遙を積んでおく価値はあります。

 新コンセプトについては未知数ですが、戦場+ロボなどはかなりわかりやすくコンビネーションを生かした構築で期待が持てます。
 また留年は相手を止めつつMPを作成できるスーパーカードであり、手札破壊や速攻デッキで今後使われることになるかと。いつ打っても基本的に相手は嫌がってくれるはずです。特に先手1ターン目とか。

 また上では挙げていませんが闇鬱アウトや闇G系中速も決して弱くなったわけではないと思われます。得るものがない=弱くなったというわけでは全くないですし。Gはディティクターショックでさくらの運用に気を使う必要が出てきましたが、どうせそのスロットに他のイベントが入っていたところでマストカウンターであることにはほぼ変わりはないわけですし。
 先日のディティクター話のときには書きませんでしたが、このイベントは4積みする類のイベントではもちろんありません。3でも多いです。メタにもよりますが1枚ないし2枚が適正枚数でしょう。
 理由としてはデッキスロットの問題もありますが、一発決めてしまえばゲームが決まるほどのアドバンテージであることと、ディティクターの存在意義が「カードプールに存在すること」にこそあるためです。
 いや実際打たれたらかなり痛いし、相手が鬱だったら警戒して打つに越したことはないんですが。

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